こんなことがありました。

美術・図工 ビデオ授業⑩「美術・篆刻」

 本日10日(火)の3校時吉田葉子先生による美術のビデオ授業を3年2組で実施しました。今回は「篆刻」という判子のデザインを考え、グループのクラスメートの意見を参考にしながら再度デザインを考える授業でした。

 生徒一人ひとりが、自分の名前をどのようにデザインするかで悪戦苦闘していましたが、定番のようなものもあればユニークなデザインのものもありました。私も以前に美術の授業を教えていたこともあり、ちょっとしたアドバイスを与えました。生徒達は思い思いに積極的に意見交換をして自分の作品作りに取り組んでいました。

【吉田先生が前時の授業で作った印面を更によくするための説明をしていました】

【生徒達がグループになって話し合い活動をしているところを机間指導しながらアドバイスしていました】

 

 

【グループでお互いの印面がさらによくなるように助言や意見を述べて話し合いました】

 

【クラスメートの意見を参考に再度、印面の制作に意欲的な生徒の皆さん】

※納得のいく印面ができたら、さあいよいよ篆刻の開始かな?

 

追伸)12月4日に被災した7つの小中学校に励ましのメッセージを書いた色紙を送付しましたが、昨日9日に各校に届いたようです。早速、多くの学校の校長先生からお礼の電話をいただきました。ある学校では全校生に本校からのメッセージを伝え、学校だよりに掲載するそうです。

 本校でも、昼食時間の放送でその旨を本校生に伝え、同じいわきの学校の仲間として相手の痛みを感じ思いやり、人の役に立つことの大切さを感じていました。

 少しでも早く元の生活に戻れることを東中生及び教職員一同、祈っています。