こんなことがありました。

NEW 応援メッセージ色紙を被災した学校へ!

 先々月の台風19号による被害が大きかった地域の学校に何かできないかと、生徒会役員が中心となって考えた結果、全校生で励ましや応援のメッセージを送ろうと決定し、本校生一人ひとりが想いを綴ったメッセージ入り色紙を送付する運びとなりました。

 メッセージを書く前に、被災した地域の写真を全クラスに配付し、生徒会長や副会長から放送で「被災したいわきの北地区の被害の写真について詳しく説明し、全校生の想いをメッセージに綴り、少しでも心の支えになるようにしましょう!」と呼びかけました。

 メッセージの一部を紹介します。「同じいわきの仲間が苦しんでいる。皆さんと心は一つです。」「ニュースで被害の大きさを知り心が痛みます。早く元の生活に戻れますように!」「何もしてあげれないけど心から応援しています」など、生徒一人ひとりが感じた想いを色紙に残しました。

 本日6日に、甚大な被災があった地域の小中学校7校に郵送で送付します。被害に遭われた全ての学校にメッセージを送りたかったのですが、申し訳ありませんがご了承ください。 

【郵送で送付するお便りとメッセージの色紙】

 

今回の企画を行った生徒会役員2人の感想

・髙橋生徒会会長

 「少しのことかもしれないですが、復興のお手伝いができたことを嬉しく思います。一日でも早い復興をお祈りしています。」

蛭田生徒会副会長

 「今回のことを大変だったということで終わらせず、東日本大震災の時と同じように教訓としてあらためて学んでいきたいと思いました。」