Ojiroi Times

お祝い 令和3年度 小白井祭 (もちつき大会)

10月16日、今日は、待ちに待った小白井祭。いよいよ開幕です。

オープニングは、「小白井祭だよ 全員集合!」ドリフの曲に合わせてスタートしました。

ダンスを交えて、会場を盛り上げます。たった2人の出演ですが、2人には強い味方の先生方がいます。そして、今日は保護者の方々をはじめ卒業生が客席にきてくれました。超ハッピー!

校長先生から生徒達へのこれまでの頑張りに対する労いのことばと、お集まりいただいた方への感謝のことばが述べられました。

次なる演目は、来月の修学旅行について、旅行先の魅力を「ダーツの旅」風にアレンジして発表しました。

当然、ダーツが刺さるのは「東北~岩手・秋田・山形」の堺です。ずいぶん大きなダーツの登場です。動画はお送りできませんが、「第1村人発見!」の形式で、平泉、秋田ふるさと村、加茂水族館の魅力を紹介しました。来月の修学旅行が楽しみですね。

演目はさらに進んで、「総合学習発表」です。2年生は、小川中で行ったファイナンスパーク活動についてまとめました。こちらの演目は、「イッテQ」風にアレンジして発表しました。

1年生は、「福祉」について学んだことを発表です。福祉には人の生活を幸せにすることの意味が込められています。

後半には、手話を用いて歌とメッセージの発表を披露しました。

練習では、間違えることがありましたが、今日は「完璧」でした。ついつい、本人も笑顔になり、ホッとしたようです。

休憩の時間。久しぶりに会う卒業生との会話が弾みます。

休憩のあとは、保護者の方々を交えて「レクリエーション ~ミニ運動会~」です。紅組、白組にくじ引きでわかれ、2つの種目で争いました。1種目目はボールわたしリレーです。2人組でビーチボールを手を使わずに運びます。

スピード出すとボールが落ちてしまうので、レースは拮抗しました。

卒業生も頑張ります。

保護者の方も頑張ります。

職員も頑張ります。

当然、生徒は大ハッスルです。

2種目目は、玉入れ。紅組、白組一斉に一つのカゴをめがけて玉を投げ入れます。多く入った方の勝ちです。

前半戦、後半戦に分かれてトータル数で競いました。カゴをめがけているはずなのに・・・。

リレーが白組、玉入れが紅組の勝利となり、結果は引き分け。それぞれに景品が渡されました。

最後の演目です。オープニングに続いて、ドリフの爆笑コントに挑戦しました。「剣の道」の修行です。

「ついて ついて、押して 押して、はらって はらって 最後は 斬る!」「ついて ついて、~~~」

なかなか師範(いかりや)のいうことを聞かない弟子達と最後は勝負です。結末は以下に???

「ババンバ バンバンバン~~~」「来年も頑張ります ごきげんよう~」でフィナーレを迎えました。

文化祭のあとは、2年ぶりの開催になるもちつきです。本来であれば、地域の方々を招いて、80人分のもちをつきますが、今回は、生徒家族と職員のみなので、約20人分のもちつきとなりました。

一生懸命、もちをつきます。

ついたもちを「きなこ」「あんこ」「雑煮」に分けます。もちを切り分けるのは生徒と卒業生。懐かしい光景です。

全員でいただきま~す! 本当ならみんなで一斉に会食したかったのですが、コロナ対策で別々の部屋に分かれて、分散食となりました。でも、つきたてのおもちはやっぱり最高です!

楽しかった1日を振り返りながら、雑煮を美味しくいただきます。

不安だった発表も大成功。心もお腹も大満足。

2人とも、本当にお疲れさま。そして、ありがとう。今回の文化祭への取り組みを通して「やればできる」「努力は裏切らない」ということを学んでくれたと思います。

さあ、次は来月の修学旅行! 文化祭同様、準備を万全にしてよい思い出をつくる旅にしよう!

以上、「令和3年度 小白井祭(もちつき大会)」の様子をお送りしました。