Ojiroi Times

グループ 三校合同での薬物乱用防止教室

10月4日(月) 13:30より本校において、川前方部合同での薬物乱用防止教室を開催しました。講師の方はいわき地区薬物乱用防止指導員の先崎先生。これまで、薬剤師としての経験や実際にドラッグに依存してしまった方々とのやりとりから、生徒達にわかりやすく薬物乱用の怖さを伝えていただきました。

生徒達は真剣に話を聞き、メモを取り、今後の自分の生き方について考えることができたようです。

川前中学校、桶売中学校の先生方も一緒に先崎先生の話を聞いています。

本校生徒も、身の回りに存在する薬物の怖さについて、さらに知識を深めていたようです。

話の最後に、「薬物の危険は、決してなくならない。では、みなさんは、断ることができますか?」との問いがありました。私たち大人でも、どう対処すべきことか、一瞬戸惑う質問となりました。

各校代表者から、感謝の言葉が述べられました。

話の中で、「一度薬物に手を出した人の60%の人たちは、また、薬物に手を染める」との話がありました。きっかけはどうあれ、軽い気持ちで薬物に手を出すことの恐ろしさを痛感した時間となりました。