こんなことがありました。

2年生国語 研究授業

11月11日(月)は、2年2組で国語の研究授業が行われました。

本時の目標は、筆者の論の展開の仕方を吟味すること。前時の授業の中で、筆者の論の展開については、それぞれが「有効だと思う(○)」「どちらとも言えない(△)」「有効とは言えない(×)」という3つに分けて、その意見を記入していました。

まずは、前時の復習もかねて、ある生徒のワークシートを元に最初にそのことを振り返りました。

その後は、話し合いの観点を確認して、各班で考えを共有していきました。

おや? 先生が混ざっている班もあるぞ…?

その後は、班で考えたことを代表生徒が全体の場で共有しました。

どうやら、考えが動いた生徒が多い様子。これこそが、話し合いに観点を持ち、しっかりと吟味していることの証拠です。その後は、ワークシートに最終的な自分の意見をまとめていきました。

何名かの生徒が代表で自分自身の最終的な考えを発表してくれました。

最後は、本時の学習を通して、どのように意見が変わったのか、その根拠はなぜなのか、自分自身が意見を述べる上でそれがどのように影響するのかを考え、近くの友達と意見を交わし、考えを深めました。どの生徒も自分の意見をしっかりまとめることができていて、大変素晴らしいです。