こんなことがありました。

「白銀の松」とのお別れ

 学校創設以来、本校生徒たちの成長を見守り続けてきた白銀の松、16年前の松枯れによる一部伐採と樹本医による養生、また東日本大震災による津波にさらされながらも、何とか堪えてきました。1年前に松食い虫による松枯れが校地内の他の松に広がりを見せていたため、今年5月に樹木医に診てもらいましたが、その時には兆候がなく助言を受けて肥料と防虫剤を散布していました。今月10日(火)に一部枯れているのを発見し、13日(金)に樹木医に診てもらいましたが、 松食い虫による松枯れは手の施しようがないとのことでした。生徒たちへの安全や残された白銀の松の子孫を守るため、断腸の思いではありますが、 早急に伐採する必要があると判断しました。 10月11日 (金)に全校生徒と教職員、PTA本部役員の方々でお別れの会を実施し、 10月16日 (水)に伐採作業を行います。

<令和5年5月撮影 白銀の松>