こんなことがありました。

研究授業 3学年国語

本日5校時は、3年2組において国語科の研究授業が行われました。

本日の授業では、文法の知識を生かし、正しく情報を伝えることについて学習していきます。

授業の初めには、全員で「早口言葉」や「おくの細道」を音読しました。発表への心構え作りも兼ねています。

その後、「工夫しないで読むと、文脈が正しく伝わらない文」について、読点を打ったり、文節の入替を行ったりすることで意味を明確にする方法について班で確認し合い、その結果を発表しました。黒板の前に出て、それぞれの生徒が考えを発表する場面がありました。

発表後には、共感すれば拍手。疑問点は、挙手での質問をしていました。

 終末部分では、それぞれが振り返りシートを記入し、学んだことを振り返りました。

また、授業者の先生からは、今回生徒たちから挙がらなかった方法でしたが、言葉を補足することも有効であると確認がありました。日常生活でこの内容が活かされ、「言葉足らず」によるトラブルが減るといいですね。