こんなことがありました。

1年国語科 研究授業

11月1日(金)に、1年3組で国語の研究授業が行われました。

題材は、「推敲」。読み手の立場に立って、自分が書いた文章を読み返し、正しく修正する手順や方法について学びました。

どのようなミスがよく起こるのか、これまでの生徒達の添削を行ってきた教科担任の先生から、「四倉中1年生版 よくあるミス集」が配られ、修正の観点に気付きました。

これをもとに、生徒達は例文の推敲を行っていきます。

個人で考えた後は、グループでどのような推敲を行ったかを話し合いました。同じ文が渡されていても、それぞれの推敲のポイントは違ってきます。

その後は、これらをもとに自分自身が以前書いた文を推敲します。推敲のクオリティーが上がっていることを実感できたのではないでしょうか。そしてさらに、授業の終末では、教科担任の先生がそれぞれの原稿を推敲した例が配布され、見比べてまた理解を深めました。じっくり題材に向き合い、力をつけていくことができたようです。生徒の皆さん、最後までよく集中して取り組んでいましたね。