こんなことがありました。

書道に取り組んでいるのは誰? 僕さ!「これが本当の〇〇〇」←このオチが分かる人は昭和の人

国語(書写)です。いわゆるお習字ですね。

「木立」を行書で書いています。

こういう場合は「したためている」と言った方が良いのかな。漢字で書くと「認めている」です。

みんな真剣な表情で、教室の空気がピリッとしています。

行書だと、楷書とはちょっと違う雰囲気になるから不思議ですよね。

私が「中学生に戻ったとしたら、もう一度ちゃんと学び直したい事」の第1位がこの「書写」です。

待てよ、音楽の時間にギターを弾けるようにもなりたかったし、体育の時間に鉄棒の蹴あがりができるようにもなりたかったなあ。技術室にあった旋盤も使えるようになりたかった。歴史ももっと勉強したかった・・・青春は後悔ばかりです。