ディベート甲子園 決勝トーナメント進出
8月10日~8月12日まで千葉大学で開催された、全国中学高校ディベート選手権(ディベート甲子園)に、中央台北中チーム(通称:チームディベート)が参加しました。
今年度の論題は「日本は国政選挙におけるインターネット投票を認めるべきである。是か非か。」
ディベート(政策論題の場合)では、少し先の世界をイメージし、ある政策を導入した際、社会はどのように変化するのか。その変化はメリット/デメリットのどちらが大きいのかを考えます。相手を論破するようなイメージがありますがそうではなく、中立的な立場の審判を説得する競技です。
肯定側、否定側どちらで試合をするかはくじによって決まるため、生徒はそれぞれの立場で試合ができるよう、夏休み中も日々こつこつを準備を進め、様々な論考に目を通して論を立て、限られた時間で的確に聴き・伝えることができるよう、練習を重ねました。
大会では全国7地区の地区予選を勝ち上がった中学代表24チーム、高校代表32チームが熱戦を繰り広げました。
試合はまず3チームずつ8つの予選リーグで行われ、本校チームは予選リーグを2連勝し、リーグ1位で、見事決勝トーナメント進出を果たしました。
決勝トーナメント1回戦では惜敗しましたが、全国の強豪校を相手に一歩も引けを取らない見事な議論を展開し、審判の皆さんからも、各試合で高い評価を頂きました。
生徒達の頑張りに、心から拍手を送りたいと思います。
対戦していただいた皆さん、また大会を支えてくださった審判やスタッフの皆さん、応援頂いた皆さんに厚く御礼申し上げます。
話せども 伝わらないと ふと気付く 我は正しく 聴けていたかと
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