こんなことがありました。

始点・終点

「始まりは終わりであり、終わりは新たな始まりである。」という言葉があります。

(下の写真が何か分かる人は、鉄道ファンです)

 

これは鉄道線路の末端に設置されている「終点標識」です。

列車はここまで来て、またここから折り返していくのです。

 

卒業生の皆さんも、在校生の皆さんも・・・

転勤する先生方も、退職する先生方も・・・

そして、かつての私の教え子たちも・・・

それぞれの時期に今までの世界に区切りをつけて、新たな世界に向けて旅立っていくんですね。

人生はその繰り返しなのでしょう。

 

みなさんの活躍を心から祈っています。

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教え子や同僚に恵まれた幸せな教員生活でした。

ありがとうございました。そして、さようなら。

                       (執筆:校長 高濱俊彦)