こんなことがありました。

未来の有権者育成モデル事業

 11月15日(火)、いわき市選挙管理委員会から2名の講師をお招きして、3年生を対象とした表記の事業が行われました。3年生の社会科の公民の分野の学習でもあります。

 なぜ選挙が行われるのか、若い世代が選挙に行かなければどうなってしまうのかなど、逝去に関する現実の課題などお話し頂きました。また、なぜ若い世代は選挙に行かないのかなど、生徒達自身も考えるなど問題意識を高めました。

 考えたことを発表しました。「関心が無いから」、「面倒だから」など率直な考えが発表されました。

 後半は模擬選挙を体験しました。先ずは、どの立候補者に投票するか、その理由などを含めてグループでシェアしました。

 次に、実際の投票用紙について、工夫されている点などを教えて頂きました。

 投票用紙は、お年寄りでもかきやすいように、プラスティックでできていて、破れにくいこと、水の中でもかけることなどを教えていただきました。実施に破ってみることに・・・。これが大変でした。

 続いて、投票体験をさせて頂きました。実際の投票所の運営手順に沿って体験しました。今回運営する側の役割についたのは、選挙管理委員や学級役員の生徒達です。

 投票体験の後は、開票作業です。投票用紙を数えるための機械も、実際に使われているものです。

 生徒達も、楽しみながら意欲的に参加しました。これからの世の中を背負って立つ生徒達に、期待したいと思います。