こんなことがありました。

変化を知る

 3年生の理科の授業で、記録タイマーを使った速度の変化に関する授業を行っています。記録タイマーは、東日本では電気の周波数が50Hzということから、テープに1秒間に50回の点を打つことができる機械です。

 今日は、テープを手で引いて、打点されたものを確認しました。

 テープを記録タイマーに差し込むのが大変なようです。

 こちらのグループは、上手くいったようですね。

 点を5個ずつ区切っていきます。とても細かい作業です。テープを引く速度の違いが、点の間隔の違いとして表れてきます。それによって、速度の変化を知ることができます。

 3年生はあと半年で卒業。これまでの楽しかったこと、辛かったこと、苦しかったことなど、様々なことを記憶の中に打点していることでしょう。そして、自分自身の成長を感じていることでしょう。