こんなことがありました。

見送り隊(仮)& 簡単な数学の問題(これは「算数」かな)

昨日午後6時過ぎの本校前の横断歩道です。

夜の撮影なのでブレブレですが、雰囲気は読み取れますよね。

本校の職員が、ライトセーバーを持って、横断を見守り、安全確保に努めています。

翌朝・・・

通過する車のスピードが気になったので、ざっと計算してみました。

スピードガンがあればすぐ分かるのでしょうが、マシーンがなくても、なんとかなります。

横断歩道の手前と向こうに白い停止線が見えます。

左車線の停止線と、右車線の停止線の間隔は、大体20mでした。

(これは歩数で計りました。私の場合「14歩=10m」という公式?があります)

次に、車が2本の停止線の間を通過するのに何秒かかるかをカウントします。

(これには「ダルマさんが転んだ」を使います。ちょっと速く「だるまさんがころんだ」と言うと約1秒です)

今朝は「だるまさんがころんだ・だるまさんがころ」で通過した車が多かったようです。

ということは、20mを1.8秒で走ったことになります。

これを時速に換算すると・・・1時間は3600秒なので・・・

3600秒÷1.8秒×20m÷1000=時速40キロ(この式で良いのかな?)

なるほど! 大体の車は制限速度の時速40キロ程度で走行しているようですが・・・

「だるまさんが転んだ」2回だと時速36キロ(20mを2秒で通過)

「だるまさんが転んだ」1回だと時速72キロになるようです!

この計算にはだいぶ誤差があるとは思いますが、目安にはなるでしょう。

いずれにせよ、学校周辺でのスピード出しすぎには気をつけていただきたいものです。