こんなことがありました。

桜プロジェクト10周年記念式典に参加しました

 震災後に「国道6号を桜の花でいっぱいにしよう」と始まった桜の植樹活動。10年が経ち、1月28日(土)にJヴィレッジで記念式典が行われました。6年間様々な活動に参加している平三中ですが、その第1期生とも言える平三中を5年前に卒業した生徒、そしてその活動を受け継いでいる1年生の3名が参列しました。

 式典前には福島テレビさんのインタビューにも答えました。この日参加した唯一の中学生団体でしたが、堂々と受け答えをする姿に、この1年間の成長を感じます。

 

 また、この日に向けて活動PRビデオも制作しました。東日本大震災が起こった時にまだ1歳だった生徒たちに当時の記憶はありませんが、思いが込められたメッセージボードなどを見て回る姿を収録しました。その作品「私たちが綴るSAKURA STORY」は大学生や高校生たちも参加したコンテストで努力賞を受賞。賞状と副賞が授与されました。 

 翌日には実際に桜の植樹活動が行われます。これからも10年、20年と活動が続き、国道6号を桜の花でいっぱいにしていきたいですね!