こんなことがありました。

1学年は職業講話「ゲストティーチャーから学ぼう」を実施

 9月17日(木)、1学年はキャリア教育の一環として「ゲストティーチャーから学ぼう」という職業講話を行いました。職業観を養うとともに、広く社会を知り将来の進路選択に役立てること、社会を生きる一人として子どもたちに課題意識をもたせることがねらいです。

 はじめに、全体講話として(株)マルトグループの管理本部人事部執行役員 根津貴昭 様からお話をいただきました。「地域密着のスーパーマーケット」を掲げる仕事の内容、やりがい、地域貢献活動について詳しく説明していただいたほか、「社会人としてのマナーの重要性」や「中学生の時期に大切にしてほしいこと」などを熱く語っていただきました。人事部として、多くの社員に関わり人材育成に携わってきた経験を基にした話には説得力がありました。

 そして、平三中の子どもたちに対して、「感謝の気持ちを持とう」、「継続した努力をしよう」、「夢を持とう」というメッセージをいただきました。

 

 続いて、8つの職種のゲストティーチャーからグループに分かれて講話を聞きました。中には実体験を伴う講話もあり、子どもたちはメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

【スーツセレクト】様(洋服販売・ファッション)

【トヨタカローラいわき】様(自動車製造・販売・整備)

【平第一幼稚園】様(幼児教育)

 

【ヘアメイクアカデミー】様(美容・理容)

【サンシャインよしま】様(福祉・介護)

【いわき民報】様(報道)

【平消防署】様(消防・救急)

【常磐交通観光】様(観光)

 

【生徒の様子】

 ゲストティーチャーの皆様は、子どもたちとコミュニケーションをとりながら、わかりやすくお話をいただき、質問にも丁寧に答えていただきました。ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。

 午後はアウトプットの時間です。実はこの活動が非常に重要なのです。講話の内容を自分なりにどうとらえたのか、そこからどう考えたのか、自分の生き方にどう結びつけるのか・・・これらを整理しアウトプットしていきます。子どもたちなりに、工夫を凝らして取り組んでいました。完成と発表が楽しみです。