こんなことがありました。

オリンピック・パラリンピック教育推進事業 第2弾「車いすバスケットボール体験教室」を実施~後編~

 本校は「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の実践推進校に指定されています。パラスポーツに焦点をあてて、障がい者スポーツへの理解を深めるとともに、「多様な文化を受け入れ、互いの人権を尊重し合い、共に力を合わせて生活する共生社会の実現」について考えさせることを重視しています。

 9月には、1年生が県ボッチャ協会の方から講演を聞き、全員が体験しました。今回は、すでにお知らせのとおり、2年生が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。

 講師の先生は、県障がい者スポーツ協会の増子さん、丸山内さんです。増子さんは、元日本代表でシドニーパラリンピック銅メダリスト! 本事業は2年目であり、2年生の子どもたちは1年生の時に増子さんの講演を聞いているため、今年度は実体験中心のプログラムです。

 

【車いすの基本操作を体験して、次はいよいよゲームに挑戦です。後編はゲームの様子をお伝えします】

 

【各リーグ戦1位クラスの代表チームが、講師の先生+教員チームとのエキシビションマッチに挑戦!講師の先生のスピードに驚きです。】

 

【講評では、増子先生の「楽しかったですか?」の質問に全員が挙手! 先生の話に真剣に聞き入ります】

【本事業の趣旨を踏まえた「お礼の言葉」には、講師の先生方からお褒めの言葉をいただきました。】

【もちろん、用具の後片付けにも積極的に協力します!】

 

 とても楽しいひと時でしたが、それだけではなく本事業のねらいである「共生社会の実現」を深く考えることができました。とても貴重な体験でした!

 本日の体験教室の様子は、テレビ局や新聞社などに取材をしていただきました。「福島テレビ」の放送は、明日11月14日の夕方の予定ということです。お楽しみに。

*現段階では放映時間について詳細な情報がありません。申し訳ありません。