こんなことがありました。

NPO法人応援ボランティアを福島民報さんが取材

 車いすバスケットボール体験の様子をテレビ局や新聞各社が取り上げてくださった様子をホームページでお伝えしたばかりですが、今回は1年生と2年生が取り組んでいるボランティア活動を福島民報さんが取材してくださいました

 2年生3名が支援しているのは「日本クリニクラウン協会」さん。病気の子どもたちやその家族、そして病院のスタッフの方々を支えている活動をしている団体です。「どういった点に心打たれて動画を制作したのか?」「工夫した点や苦労した点は何か?」といった質問にしっかりと答えていました。

 1年生5人が支援しているのは「多摩草むらの会」のみなさん。障がいを持った方が夢を追い続けることができるようにと活動をしている団体です。5人の持ち味を生かして動画制作を行ったことや、クラスでもポスターを制作して募金の呼びかけを行っている様子などを紹介しました。

 震災の後はもちろん、昨年の台風の時などもたくさんの方々の支援を受けたことを覚えている生徒たちみんなを突き動かしているのは、今度は自分たちが「コロナ禍の中で困難な状況にある方々の力になりたい」「中学生でも社会に貢献したい」という純粋な願いです。「この思いをひとりでも多くの人に伝えたい」…今回の取材を受けて気持ちを新たにしたようです。

 動画制作は終わりましたが、ここからが本当のスタートです。募金〆切までの約2か月間、様々な場面での生徒たちの活動が続きます。