こんなことがありました。

制作中!「2030年エネルギーの旅」~ナレーション録音

 2年生の番組制作班5名がキャリア教育の一環として取材や撮影を行っている「2030年エネルギーの旅~Energy for Nature, Legacy for Future~」。5分間のテレビ番組としてまとめるために必要なのは、映像の素材だけではありません。自分たちの思いやメッセージを見てくださる方々に伝えるためには、ナレーションの力も大切です。授業はもちろん部活動など忙しい毎日ですが、昼休みの短い時間を活用して録音を行いました。

 今回アナウンスを担当したのは、昨年度のNHK杯全国中学校放送コンテストのアナウンス部門で全国大会に出場した生徒。エネルギー関係の難しい言葉もありましたが、高いアナウンス技術を発揮してくれました。そしてそのひとつひとつの言葉やメッセージに説得力があるのは、決して技術のおかげだけではありません。実際に足を運び、現場で取材をしたり直接お話をうかがったからこその言葉の力なのです。

 何度も読んでは文章の推敲を重ねて、納得のいくテイクが録れるまで録音を繰り返し、結局2日間かけてナレーションの録音はすべて完了しました。お疲れさまでした!ところで残りのメンバーは何をしていたかというと…この続きはまた次回ご報告します。