こんなことがありました。

いよいよ明日開催!市中体連ボッチャ大会

 今年は感染症予防の観点から7~8月に実施されたいわき市中体連。しかしそれで終わりではありません。9月の駅伝大会に続き、10月にはボッチャ大会が実施されます。翌日の実施に向けて、10月11日(日)にいわき市総合体育館で会場準備が行われました。

 ご存じの通り、ボッチャはパラリンピックの正式種目で、福島県からも日本代表の選手が選出されています。また9月にはオリパラ教育の一環として、平三中の1年生全員がボッチャの試合を体験しました。すっかり身近に感じるようになったパラスポーツですが、明日は中体連の1種目として実施されます。熱戦を前に、真新しい優勝旗や上位入賞者へのトロフィーなどが準備されました。

 「相手のナイスショットに拍手を送り、互いに健闘を称えあっているうちに、いつの間にか対戦者との心の距離が近くなりました」…ボッチャ体験を終えて生徒たちが感想で述べたとおり、これこそがスポーツの素晴らしいところです。明日は大会ですので順位はつきますが、試合に出場する生徒のみなさんにはスポーツを通してたくさんのことを心に感じてほしいものです。また、本来ならば平三中でボランティア活動をしているたくさんの生徒たちが運営のお手伝いをする予定でしたが、その願いはコロナ化の影響で叶いませんでした。そのぶん出場選手のみなさんは、たくさんの感動を学校に持ち帰ってきてください。明日の大会に参加するいわき市内の選手全員の活躍を期待しています!