こんなことがありました。

最後のスタディーツアーに出発

  3・11震災メモリアルの発表が終わり、今年度の活動に一区切りをつけた2年生のキャリア教育。しかし生徒たちの旅はまだまだ終わってはいません。週末を利用して、最後のスタディーツアーに出かけました

  まず最初に向かったのは福島空港のメガソーラー施設。太陽光発電といっても、パネルの種類や蓄電の仕方は様々です。ここにはたくさんのメーカーのパネルが並び、その特性の違いを知ることができます。

  次の目的地は会津若松にある県立博物館です。震災の時に何が起こり、当時の人は何を考えどのような行動をしたのか…10年の節目に開催されている「震災遺産展」をどうしても見に行きたいと生徒たちが強く要望して実現しました。

  実際にいわきの海岸部や双葉郡を歩き、学習を進めてきた生徒たちです。当時の様子を後世に残す品々に真剣な眼差しで向き合っていました。

  この後も郡山でのパネル展を見学した生徒たち。いよいよ明日は長い旅の最終目的地に到着します。その様子はまた次回ご報告します。