こんなことがありました。

3学年は「模擬面接」を実施

 キャリア教育の一環として東京大学出前講座が行われた同日、3学年では、これもキャリア教育の一環として「模擬面接」を実施しました。

 これは、高校入試の面接練習という考え方ではなく、社会に出ていく準備段階として、自分を見つめ直す、自分の考えを整理してアウトプットする、自分のよさや持ち味をアピールする、社会人としての礼儀やマナーを身につける...といったことを目的としています。

 今回は他の生徒の応答を聞くことで得られる学びや刺激を期待し、グループ面接という形態で行いました。どの生徒も、緊張しながらも真剣に取り組む様子が見られました。「自分の考えを頭の中で整理し、相手にわかりやすく伝える」ということは簡単なことではありませんが、このような経験を通して、生徒には思考力・表現力・プレゼンテーション力などを高めてほしいと願っています。  大丈夫! 為せば成る!