こんなことがありました。

放送Nコン全国大会決勝に進出! (2)ラジオ番組部門

 8月7日(日)に行われた「NHK全国中学校放送コンテスト」の予選審査。平三中のキャリア教育推進委員会の生徒たちは、その狭き門を突破して3部門で決勝審査会に進出することができました。前回の「アナウンス部門」に続いて、今回は「ラジオ番組部門」についてその内容や作品概要をお伝えします。

<ラジオ番組部門 『季節を感じて』:50以上の作品の中から12作品が決勝に進出>

 ラジオ番組部門は、5分~7分の音声による番組が審査対象です。題材は中学校生活についてであれば何でもOK。制作メンバーの4人は様々なテーマやアイディアを企画会議に持ち寄ったのですが、その中で共通の話題として上がったキーワードが「季節感」でした。新年度が始まって桜の下で写真を撮ろうとしても既に散っていたり、ゴールデンウィークに季節はずれの台風が来たり、6月中旬に猛暑日があったり…と、日本の四季にずれを感じることが多々あったのをきっかけに、そもそもどのような時に季節を感じるのかなどをインタビューして(水泳部のみなさん、ご協力ありがとうございました!)自分たちの考えを番組にまとめました。実は1学期末にお昼の放送で番組をオンエアしたのですが、そのユニーク(!?)な回答や視点に各教室で笑いが起きました。決勝審査会当日も、会場のみなさんを魅了することができるといいですね!

 明日は3つ目の決勝進出部門となる「テレビ番組部門」についてご紹介します。