こんなことがありました。

東京大学出前講座まであと5日!~会場紹介

 いわき市 東京大学FMいわき、そして 平三中 ガッチリとスクラムを組んで実施する協働企画、「東京大学出前講座パート2~この未来、買いますか?」の実施まであと5日。生徒たちの準備も順調に進んでいますが、並行して会場の準備も着々と行われています。

 というのも、通信機器やWi-Fiを最大限活用して行うこの事業は、とても学校で実施できる規模や内容ではありません。そこで、駅前のラトブ6Fのいわき産業創造館、さらにはいわき市文化センターを使用しての実施となります。

 そこで今回は、当日を迎えるために多くの方々からご支援をいただいているということを知ってもらおうと、会場準備やリハーサルの様子をご紹介します。また、多くの生徒にとって初めて利用する会場ですので、当日の活動エリアと併せてお知らせしたいと思います。

 今回は特別に、営業時間前にラトブ内に入らせていただけることになりました。エスカレーターで6Fへ移動したら、つきあたりの広いスペースで出欠確認を行います。

 駅前を一望できるこのフロアで活動を行います。企画展示ホールに入ったら東京大学先端科学技術研究センターの所長さんのお話をリモートで聴講します。会場使用上の約束事はもちろん、コロナ対策を十分にとった上での実施となります。

 今回は密を避けるために、部屋ごとの人数制限が厳しく決められています。また、東京大学からリモートで参加する講師の方々も多数います。そこで充実した通信設備が必要となります。この日もいわきと東京をつないで、音声や映像の確認を繰り返し行いました。

 するとそこに、FMいわきの映像スタッフの方が到着!午後のワークショップは複数の会場をつないでの配信となるため、映像の専門家の力が必要なのです。音声と映像をシンクロさせるためにどうしたらよいか?安定した映像配信のために必要なことは?…会場でのリハーサルは夕方遅くまで続きました。

 今回は会場となるいわき産業創造館での準備の様子をレポートしました。次回は実際の活動内容をお知らせします。どうぞお楽しみに。