こんなことがありました。

映画監督の周防正行さんに独占インタビュー!(1)

 合唱コンクールから2日後の11月1日(日)、映像制作に携わる平三中2年生3名が再びアリオスに戻ってきました。この日はアリオスの中劇場で日本を代表する映画監督の周防正行さんの映画「ダンシング・チャップリン」の上映とトークショーが行われたのですが、平三中の生徒たちがその後に楽屋でインタビューをさせていただいたのです!今回はその模様を詳しくお伝えします。

 開演1時間前に会場入りした生徒たちは、取材場所となる楽屋にカメラやマイクなどの機材をセッティング。そしてこの日はもう一人、放送や映像制作の先輩で現在は大学の芸術学部放送学科で学んでいる学生がお手伝いにやってきました。ステージ袖でのアナウンスも担当したのですが、身体を動かして念入りにウォームアップしたり原稿を一心不乱に読み込む姿に、中学生は大いに刺激を受けていました。さあ、準備も終わりいよいよ会場へ向かいます。

 会場に入ると、ソーシャルディスタンスをとっているにもかかわらず劇場上段までお客さんがギッシリ!周防監督の人気の凄さがうかがえます。陰アナの進行もさすがのひと言。中学生もカメラをセッティングしてメモを片手にスタンバイOKです。まずはバレエ映画「ダンシング・チャップリン」の上映が行われました。

 そして映画上映に続いてステージに周防監督が登場! 今回の企画を担当したアリオスの長野さんとのトークショーが始まりました。映画「ダンシング・チャップリン」にまつわる話はもちろん、バレエへの思いや次回作について、たっぷりと話してくださいました。また参加者からの質疑応答もあり、一人一人に丁寧に答える姿が印象に残りました。

 予定の時間を過ぎても続いたトークショーが終了し、いよいよ平三中生によるインタビューです。その様子は次回に詳しくお知らせします。どうぞ続きをお楽しみに!