こんなことがありました。

ジェイムズ先生と1年生が4技能アクティヴィティ(2)

 ジェイムズ先生と1年生が英語の授業で実施した様々な言語活動。今回はその後半戦をご紹介します。

 ここで登場したのは「早押しピンポンマシーン」。誰が最初に答えたのかが一目でわかるすぐれモノです。まずはジェイムズ先生の質問に英語で答えていきます。とはいっても、単なる問答や知識の確認ではありません。"Please tell me 5-letter word." (5文字の単語といったら何?)"What Japanese food is popular in the U.K.?"(イギリスで一般的な日本食は?)相手から何を問われているのかを把握して適切に答えるのは日常生活では当たり前のことですが、実際にその力を発揮するのは簡単ではありません。単なる知識だけでは対応できない課題に対して、生徒たちはフルに頭を使ってボタンを連打!みんな前のめりになって活動に参加していました。

 続いては「デタラメ単語」にチャレンジ。こちらも 単語力はもちろん、発想の柔軟性が必要な活動です。スクリーンに映し出された単語は、どれも実在しないものばかり。しかし、その順番を入れ替えると… "allrey" "dan" "tefon" …難しいと思われた課題でしたが、生徒たちの素早いリアクションにジェイムズ先生も驚きを隠せませんでした。

 最後に実施したのは「数字当てアクティヴィティ」。ジェイムズ先生の出身国であるイギリスについての質問に、最も近い数字を答えた班がポイントをゲットします。 "How many years did Elizabeth II spend as Queen?"(エリザベスⅡ世が女王として過ごしたのは何年間?) "How much is 1 pound?"(1ポンドって日本円でいくら?)…さあ、ピタリと当てることができた班はあったのでしょうか。

 楽しい50分間はあっという間に過ぎてしまいましたが、なんとジェシカ先生とジェイムズ先生は2週間後に再び平三中にやってきます。次回の訪問でも充実した時間を過ごしたいですね!