日誌

宇宙かぼちゃ(13代目)

 昇降口正面に「宇宙かぼちゃ」が展示されています。

 2010年、宇宙飛行士の山崎直子さんが地元の特産品であるかぼちゃの種を宇宙に持っていきました。その後、その種は芽を出し、大きく成長したくさんの実をつけ、そしてたくさんの種ができました。

 2012年、東日本大震災後、山崎さんは「栽培活動に使ってください。」と、そのかぼちゃの3代目にあたる種をいわき市の学校に送ってくださいました。

 本校のかぼちゃは、職員が毎年育て続け、その「宇宙かぼちゃ」から13代目に当たるそうです。

 宇宙の広がり、生命の力強さ・尊さ・つながり・神秘性・・・・。眺めているといろいろなことが想像できるかぼちゃです。