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地域(いわき)の素材を活用して

先日4年生は社会科の授業で「小川江筋」の学習をしました。

研究授業を兼ねてのものですが、はじめて聞く言葉に興味津々の子ども達。いわき市の北部の小学校ではよく学習する地域素材「小川江筋」も、本校からは少し距離があり、子ども達にはピンときません。そこで授業者は,社会科資料(いわき版)を活用したり、教材(小川江筋の装置)を自作して分かりやすい授業に努めました。

提灯測量、サイフォン、などはじめて聞く言葉も多かったようですが、先人知恵や苦労に触れ、考える貴重な授業となりました。