学校便り「あすかい」

中学校教員による出前授業②

 令和5年6月14日(水)、6年生に対する上遠野中学校体育科教員による出前授業の2回目を実施しました。
 今回は、まず、100m走、短距離の走り方を指導していただきました。100mすべてを全速力ではなく、はじめは、「ぐいぐいぐい」と力強く進み、中間は「ぽんぽんぽん」と弾むように進み、最後は、「しゅしゅしゅ」と素早く素早く進む、腕も早く動かすとのことでした。子どもたちは、声をかけてもらいながら、イメージを大切に練習しました。
 次は、走り幅跳びの指導をしていただきました。スタートの位置(踏み切り板から12~14歩の歩幅)が大切、踏みきりの足を右か左か必ず決めること、最初は大股、最期は小さく123、空中は「ん」の形がポイントだそうです。高さを出すために、ゴム紐を使った練習も教えていただきました。
 子どもたちは、教えてもらったことを生かして本番に臨みたいと感想を発表していました。お別れの際には、感謝の「ありがとうございます。」を一人ひとりが伝えることができました。