学校便り「あすかい」

学校評議員会、授業参観①

 令和5年5月23日(火)、学校評議員会を開催しました。これは、地域に開かれた学校づくりのために、学校の教育活動を説明し、地域での子どもの様子について話し合ったり、上遠野小学校へのご意見を伺ったりする会です。支所長さん、公民館長さん、幼稚園の園長先生、中学校の校長先生、PTA会長さんに参加していただきました。授業参観後の懇談では、授業中、先生のほめ言葉に、喜ぶ児童の姿が見られた。子どもを認め、励ます教育がなされている。また、子どもたちは元気にあいさつができている。大人になって必要なことなので大切にさせてほしいとの言葉をいただきました。また、5類移行後のコロナ対応についても意見を交換しました。
 1年生は国語で、濁音のある言葉の音と表記についての授業でした。「こま知っている?」「知ってる。やったことある。」「こまにてんてんがつくと何になる?」「ごま」「ごま知っている?」「どこにてんてんがつくかな?」…予想以上に言葉を知っています。字もしっかりしてきました。
 2年生は算数で、引き算の答え(41-15=26)を確かめる方法を考えていました。一生懸命に頭をひねって考えます。ある児童が、黒板で15+26を筆算で計算し、説明し出しました。この後、全員でこの方法を確かめたようです。自分の考えを発表する児童、それを理解しようとする児童、みんなでお勉強です。