学校便り「あすかい」

第1回避難訓練

 令和4年4月18日(月)、第1回避難訓練を実施しました。理科・家庭科室から出火し、延焼の恐れがあるため、校庭に避難するという想定でした。子どもたちは、ハンカチで口元を押さえながら、真剣に訓練に取り組んでいました。避難後の指導では、校長より、大切な皆さんの「命を守る」ための授業と伝え、クイズ形式で市内で1年間に発生した火災件数が77件、身近で起こっていることや放送や指示をしっかり聞き、火元から遠ざかり避難することを知らせました。また、避難の際に大切にすることとして、「お・か・し・も」の意味を確認すると、教室での担任の指導のおかげで、しっかりと答えることができました。
 お→おさない、か→かけない、し→しゃべらない、も→もどらない。
火災は、学校以外の場所、時間に起こることが多いかもしれません。児童一人一人がいつでも正しく行動できるよう指導して参ります。