学校便り「あすかい」

卒業証書授与式

 令和5年3月23日(木)、卒業証書授与式を行い、男子11名、女子11名の計22名が学び舎を巣立っていきました。式では、学級担任より一人ひとりが呼名され、校長が卒業証書を授与しました。そして、それぞれの卒業生が感謝の気持ちをこめ、保護者の方に花を渡しました。校長が「卒業生は、なくてはならない存在だった。その成長は多くの方の支えがあったから、一番忘れてはいけないのは、お父さん、お母さんへの感謝の気持ちです。今後に期待し、3つのお願いがある。①進路は自分で決める。目標があるからこそ、努力できる。②言葉遣い。感謝する言葉、勇気づける言葉、喜びを分かち合う言葉は相手を元気にする。自分を成長させる。③素直さ。心のコップを上向きに、助言や応援を受け入れ、生かしてほしい。周りが応援する。」と式辞を述べました。また、いわき市議会議員様にご臨席いただき、本校PTA会長様からはご祝辞をいただきました。
 続いて、在校生で参加した5年生の代表児童が心を込めて送辞を読み上げ、それに応えて卒業生一人ひとりが分担した答辞と全員による式歌を返しました。式が終わりに近づくにつれ、今までの思いがこみ上げてくる姿が見られ、厳粛な感動的な卒業式になりました。