学校便り「あすかい」

卒業証書授与式

 令和6年3月22日(金)、卒業証書授与式を行い、男子9名、女子15名の計24名が学び舎を巣立っていきました。式では、学級担任より一人ひとりが呼名され、校長が卒業証書が授与しました。それぞれの卒業生が感謝の気持ちをこめ、保護者の方に花を渡しました。校長が「卒業生がここまで立派に成長したのは、多くの方の支えがあったから。一番忘れてはいけないのは、お父さん、お母さんへの感謝の気持ち。上遠野小最後の卒業生として、今後の活躍を期待し、3つのお願いがある。①中学校生活の中で、夢や目標を持ち、進路を自分で決める。目標があるからこそ、努力できる。②3つの一番。あいさつ、笑顔、言葉遣い。③3つの心。思いやりの心、感謝の心、自立の心。」と式辞を述べました。また、いわき市教育委員会教育委員様、遠野支所次長様にご臨席をいただき、本校PTA会長様からはご祝辞をいただきました。
 続いて、在校生で参加した5年生と卒業生が呼びかけで楽しかった小学校生活を振り返り、心を込めて式歌を合唱しました。式が終わりに近づくにつれ、笑顔の中にも、今までの思いがこみ上げてくるようでした。厳粛で感謝の心にあふれた卒業式になりました。