学校便り「あすかい」

避難訓練

 令和5年4月20日(木)、第1回避難訓練を実施しました。理科・家庭科室から出火し、延焼の恐れがあるため、校庭に避難するという想定でした。子どもたちは、白帽子をかぶり、ハンカチで口元を押さえながら避難することができました。避難後の指導では、校長より、大切な皆さんの「命を守る」ための授業と伝え、市内で昨年1年間に発生した火災件数が71件、身近で起こっていることや放送や指示をしっかり聞き、火元から遠ざかり避難することを知らせました。また、避難の際に大切にすることとして、「お・か・し・も」の意味を確認すると、教室での担任の指導のおかげで、しっかりと答えることができました。
 お→おさない、か→かけない、し→しゃべらない、も→もどらない。
また、教頭より、参加児童130名が2分46秒で素早く避難できた。学級に戻ったら、「おかしも」がしっかり守れたか振り返る。先生が教室にいない場合、違う場所で火災に遭った場合の避難も考えほしいと講評がありました。
 今後も、児童一人一人がいつでも正しく行動できるよう指導して参ります。