学校便り「あすかい」

性・からだ・こころの教育

 令和5年12月13日(水)、4年生の保健で、「人生を豊かに育む教育」として、性・からだ・こころの教育の授業を担任と養護教諭によるティーム・ティーチングでおこないました。
 はじめに、大人になってくると体の形はどう変わっていくか、シルエットクイズやイラストをもとに考えました。続いて、男の子と女の子の第二次性徴について、具体的に学習しました。その中で、一人一人の成長する早さには違いがある。個人差があるので、安心してくださいとのお話もしました。その上で、不安な時や心配な時は、一人で悩まず、先生やお父さん、お母さんに相談するように伝えました。ご家庭でも、よろしくお願いします。また、思春期(10歳から18歳頃)の男女の心の変化やいらいらやなども、正常な心の発達とお話しし、その解消法について、紹介しました。
 子どもたちは、今回の授業を通し、人の成長には、個人差があること、男の子と女の子の体には、違いがたくさんあることを学んだようです。自分の体の変化について理解し、自分の体を大切にして欲しいと思います。