学校便り「あすかい」

学校給食出前講座

 令和5年1月23日(月)、5年生が学校給食出前講座を体験しました。いわき市では、毎月7日を「魚食(ぎょしょく)の日」と制定し、給食でも毎月1回程度「常磐(じょうばん)もの」を給食に取り入れています。本日、さんまを使用したポーポー焼きの魚食給食に合わせて講座を実施しました。
 始めに、常磐共同調理場の栄養士の方より、さんまの栄養素であるたんぱく質、カルシウム、脂質、特に、脳の働きを活発にするDHAや血液をさらさらにするEPAなどについて説明していただきました。次に、いわき市水産課の職員の方に、いわき市で水揚げ量1位がサバであることやさんまのポーポー焼きの由来などを説明していただくとともに、常磐ものクイズに挑戦し、知識を広げることができました。いわきの漁業、郷土料理について理解して食べる今日の給食は、いつも以上においしく感じたようでした。