日誌

勿来八景句碑めぐり

6年生は勿来の句碑の地を訪ね 勿来の歴史と景観を再発見に出かけました!

最初に訪れたのは

小浜海岸・・・

小濱夕照「一しくれ 夕日に干すや 鰈網」 

この勿来八景句碑作りの中心となって活躍された三瓶さんが解説してくださいました。

ここから見える風景からみえる夕陽と詠んだそうでとても素敵な景色でした。

この句碑も東日本大震災の津波で海へ流されたそうですが 海底を探し

発見し 再建立したそうです。

次は 佐糠落雁 「夜は分る 孤雁なるらん 捨小舟」

今は建物が並んでいますが 江戸のころは真っ暗で寂しげだったことが想像できました。

大嶋夜雨「香を焼て 簾の声も 水鶏哉」

中田の八幡神社にも行きました!

勿来海水浴場では

平潟帰帆「昆布とりの 真帆はいぬめり 雲の嶺」


それぞれの説明に熱心にメモを取りながら聞いていました。

今回の句碑めぐりは 山田公民館長さんと 防犯協会長さんの「こどもたちのために」

という想いから実現しました。素敵なふるさとに誇りを持ってほしいなと思います。

ありがとうございました。