日誌

ネット依存にならないために・・・

4~6年生は「ネット依存症」について学習しました。

先生は 日本で唯一のネット依存症の医療施設 国立病院法人 久里浜医療センター

の三原先生です。

実際に子どもたちが夢中になっていつゲームなどの例を出して どのようにして

長い時間ゲームに向き合うように作られているか教えていただきました。

依存症になるとどうなるのかや 治療が大変なことを話されました。

一日の限度は1時間で それ以上やり続けていると依存症になる可能性が多いそうです。

最後の質問では 子どもたちからたくさんの質問が出て 子どもたちが自分たちの問題と

考えていたことが分りました。

後半は 保護者や先生対象に子どもたちを依存症から守る方法について話していただきました。

・ネットを使い始めるときにルールを話し合って決めること

・フィルタリングをしてネット記録をとることなどが大切だそうです。

何よりもネットの時間を他の活動に置き換えられるようにしてあげることが大人の役割のようです。

神奈川からおいでいただいた三原先生 ありがとうございます。