こんなことがありました

学校の様子から(京の杜プロジェクト)

福島県教育庁を通して本校に依頼のあった「京の杜プロジェクト」。

これは、京都の醍醐寺に伝わる秀吉公が見物したと言われる「太閤の桜」を、クローン培養しさらに立命館小学校の皆さんが苗木として育て、さらに京都といわきの架け橋として本校に届けていただくプロジェクトです。

あいにくの天候のため、植樹式は体育館にて実施。5・6年生が参加しました

代表児童が苗木への土かけや水やりを行いました

「私たち6年生は卒業してしましますが、大きく育った頃に見に来たいと思います」

植樹式の後は、3・4年生が交流会に参加しました

立命館小学校の児童の皆さんからは、京都市内の名所や立命館小学校の詳しい紹介をしていただきました。「醍醐寺にある五重塔はいつできたでしょう?」といったクイズが出され、真剣に考えていました。

次に4年生から福島県といわきの紹介

福島の観光名所や名物料理、錦町のよさを京都の皆さんにアピールすることができました。

3年生は歓迎の気持ちを込めたMagic Show。

立命館小学校の児童の皆さんからも「すご~い」と歓声が上がっていました。

6年生代表児童は、KBS京都というラジオ局の番組にも出演。

立命館小学校の皆さんが帰る時間になると、朝方降っていた雨もやみ、外でお見送りをしました。

つかの間の出会いでしたが、名残を惜しんでみんな手を振っていました。

本校児童にとって貴重な機会となりました。植樹式実施に際してご尽力いただいた関係各位に感謝申し上げます。また、いただいたしだれ桜の苗木は今後大切に育てて参ります。