こんなことがありました

学校の様子から(津波想定避難訓練実施報告会)

10月に実施いたしました津波想定避難訓練の反省と今後について話し合うための会議を27日18時より実施しました。

中田区、防犯協会、いわき消防署、いわき南警察署、消防団、防災士、PTA等関係各機関の皆様にお集まりいただき、当日の様子から気づいたことや児童・保護者・地域の皆様から寄せられたアンケート結果から、次年度以降この訓練をどのようにしていけばよいのか話し合いました。

【寄せられたご意見】

・ 児童は高学年が下の子達に声をかけながら真剣に訓練に取り組んでいた。

・ 地区と合同の大規模訓練が行われていることは珍しい。ぜひ継続すべき。

・ 普段からの準備が大切になる。

・ 自分達の避難ルートを地図上で考えたことが有効だった。その場に保護者や地域住民がもっと参加すべき。

・ ハザードマップをもっと広く周知したい。

 ・ 避難をしている様子を参加していない地域の方が見ていたこともきっと今後につながるだろう。

・ 歩いて避難してみて歩道が未整備なところやベビーカーで歩きづらいところがあることが分かった。

・ 海から逃げるためには交通量の多い6号バイパスや旧6号線を横断するようになるので注意が必要。

 等、建設的なご意見をたくさんいただきました。

また、会議の参加者はもちろん実施後のアンケートからも「継続して取り組むべき」という声がたくさん寄せられていました。

今後も、児童や地域の安全のために、より一層工夫しながら進めていくことを確認し報告会を終了いたしました。

【参考資料】

 R5児童アンケート結果.pdf

R5 保護者アンケート結果(グラフ).pdf

R5 避難訓練保護者記述まとめ.pdf

R5 地域アンケート集計.pdf