こんなことがありました

学校の様子から(6年)

いわき教育事務所様のご協力により「超スマート社会を担う産業人材育成事業」として小名浜海星高校を訪問し、現役高校生の皆さんから、高校の魅力を教えていただきました。

水産校舎チーム

海洋科の高校生に手伝っていただきながら釣り体験。

プールに放たれたニジマスを釣り上げ、自分で捌き食することで、食べることの大切さや生命について考えることをねらいとしてます。

魚を釣り上げると大きな歓声があがります

初めは魚を触るのもおそるおそるだった子どもたちも、覚悟を決めて捌き始めます。貴重な経験です。

最後に「食」の体験。準備していただいた塩焼きを食します。

お世話になった高校生ともだんだん打ち解けることができました。

最後に高校3年生の皆さんから、各科の紹介と学校のよさなどを教えていただきました。

「勉強は今は嫌いかもしれないけれど、新しいことが分かると楽しいなあって思うときがくるから、しっかり勉強しておくといいよ」「いろいろなことに興味をもって楽しんでおくといいよ」など、高校生の皆さんからのアドバイスは心にしみた様子でした。

本校舎チーム

こちらは少人数で商業科の皆さんにお世話になりました

概要を説明していただいたり名刺をいただいたりした後は

オーガニックコットンを収穫し

綿くりなどの体験をしました

最後にザラメが綿あめになって販売されるという実践例を紹介していただきました

どちらのコースに参加した児童も「楽しかった」という感想をもったのはもちろん、数年後の自分の姿を想像しながら進学や職業選択について考える機会となったようです。

 

小名浜海星高校の皆様、いわき教育事務所様、貴重な機会をいただきありがとうございました。