こんなことがありました

ライフセービング教室(6年生)

27日に本校プールにおいて、ライフセービング教室が開催されました。

日本ライフセービング協会のジュニア指導員の今井先生を講師に迎えて、6年生が今回の授業に臨みました。

「自分の命は自分で守る」をテーマに確実に体を浮かすことのできる方法や、着衣のまま入水したときの対処の仕方を学びました。

「重い!」「泳ぎづらいよ。」など子ども達から声が上がります。

衣類が水分を吸収し、動きづらくなるのです。

「ここで慌てないことが大切なんだよ。」

と今井先生から教わりました。

まずは、道具を使わないで浮いてみます。

「手足を広げて、あごを引いてみてね。」

最初は数秒で沈んでいた子ども達も、コツを今井先生から教わり、長時間浮くことができました。

ペットボトルやレジ袋でも十分な浮力があることを体験することができました。

もし、おぼれている人がいたら実際に飛び込んで助けるのはとても難しいそうです。

二次遭難の危険性もあります。

それよりも、浮力あるものを投げて、大きな声で励ます方が効果的だとのことです。

子ども達からも「楽しかった。勉強になったよ。」などの声を聞くことができました。