こんなことがありました

学校給食を通じた魚食普及事業

 毎月7日は「さかなの日」ということで、1日遅れとなりましたが、本日の給食には「メヒカリの唐揚げ」が出ました。

 市の農林水産部さんの協力もあり、本校では、本日外部講師の方に協力して頂き、5年生対象の魚食や漁業についての学習が行われました。

 授業の前に、今日の朝獲れたばかりの魚を見せて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 市水産課の方には、「いわき市魚食の推進に関する条例」や「さかなの日」などについてのお話をして頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 漁業関係者の方からは、漁業の実際や流通などについてのお話をして頂きました。

 子ども達からの様々な質問にも答えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習後、アンコウの顔に見入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 給食に出た、いわき産メヒカリの唐揚げ。

 実は、この唐揚げをメニューにするために、例えば、アレルギーに関わって「魚卵」は持っていないか確認したり、メヒカリが食した「エビ・カニ」のプランクトンを取り除く処理をしたり、調理場で揚げてから子ども達の前に並ぶ時間でもおいしく食べられるかとか小骨は1年生でも安心して食べられるかなど試したりと、「県漁業協同組合連合会」「市学校支援課食育給食係」「共同給食調理場」等、たくさんの方が事前に関わって実現したものなのだそうです。ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の学習や給食の様子は、本日6時頃から放送の「テレビ番組」でも取り上げられる予定です。

 NHK「はまなかあいず」では、5年生の「タイトルコール」が放送される予定です。