※本ホームページ内容について、無断掲載を禁止します。
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本日は今年4回目の土曜学習がありました。
学習のテーマは「防災・安全」です
地震など災害から実を守る知識を学んだり、クイズ、ゲームや体験活動をしたりと、災害時に役立つ学習をしました。
渡辺公民館長様より講師の先生お二人の紹介です。
講師の佐藤先生、伊藤先生から自己紹介をいただき、早速プログラムの開始です。
映像を見て「防災クイズ」をしました。
次に「なまずの学校」です。
震災で発生する様々なトラブルを紙芝居形式で出題し、その状況下でふさわしい行動や対応について学びます。
もし、がれきの下に人がはさまっていて、救助をする場面では、何を使えば良いか。…など実際に起きうる場面での出題に対して、
子ども達は
チームで相談し、対応を考え、決定します。
子ども建は、カードに記載された数ある道具の中で、その時の状況を想定しつつ選んでいました
正答が発表され、対応に応じた点数がもらえます。50~90点です。ただし100点はありませんでした。
その理由は、「その時、その場の状況に応じて考えて行動すること。迷っている時間はなく、すぐ決断していかなければならないため100点満点というものはない。」とのことでした。自分で考え、よりよく行動することが大切なのですね。
体験1 「○○でたんか」
○○とは毛布の事です。ここもチームで協力です
子ども達は毛布を使って人を運ぶ体験をしました。
傷病者を毛布の上に乗せ、端っこを丸めて棒状にして持ち、
たんかのように運びます。
人を担架に乗せて運ぶ時の注意点なども学ぶことができました
体験2 「持ち出し品なぁに?」
震災時に非常用で持ち出す品物についての学習です。
1分間の間に品物を覚えます。持ち出し品は目隠しされた後、1年生から順に持ち出し品を答えていきました。
1分間覚えタイムスタートです。
1つ1つ解答の後には、どのようにその持ち出し品が役立つか解説をいただきました。
体験3 「水消火器体験」
火事を見つけたときの消火栓の使い方について学びました。
あくまで初期消火として使用するため、天井まで火があがっている場合はすぐ逃げること。その時は、自分の命を守りつつ、「火事だー!」と周りにも知らせることが大切なことを知りました。
今回の学習を通して、自分の命を守る勉強になったことはもちろん、人のための勉強にもなりました。
また、非常時の対応等を知ることで災害に負けない、へこたれない力。周囲と協力して対処することについても学ぶことができました
ありがとうございました。
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