こんなことがありました

ゲストティーチャー来校

【4年生】

 4年生は、5校時目に聴覚支援学校の鈴木先生をお招きして、福祉についての授業を行っていただきました。

 まず、ペアになって、1年間の楽しかった思い出を話し合いました。その際、片方の人は耳をおさえて、声があまり聞こえないようにします。

 感想発表では、「よく聞こえなくて、こわかった。」などの意見が出されました。また、周りがうるさいと余計に聞き取りにくいことが分かりました。

 耳が聞こえにくい人には、口元を見せたり、少し大きめの声で話したりすること、一音ずつはっきり話すことなど、気を付けることがわかりました。

 次に、手話について学習しました。子どもたちは、自分の自己紹介の手話にチャレンジしました。

 練習の成果を発表しました。「僕(私)の名前は、〇〇です。」

 とてもスムーズに手を動かして、表現している子もいました。

 子どもたちは、最後まで真剣に話を聞きながら、楽しく活動していました。