こんなことがありました

今日の出来事

12月10日(土)、今日は8回目の土曜学習がありました。

 

「地域を知る日」として、「渡辺の炭焼き」について学習しました。

挨拶をして早速公民館から出発です。

 

 

 

 

12月に入り、肌寒いのかと思いきや、歩くと汗ばむくらいの陽気です。

天気に恵まれ活動ができます晴れ

 

 

炭焼き場に到着です。少し遠くに渡辺小学校が見えます。

学校の周りに炭を焼く場所があったのですねにっこり

 

 

講師の方から、「炭焼き」についてお話をいただきました。

ここでの里での炭焼き 「ろばた会」は、21年前から始まったとのことです。

 

 

 作業場の横を通り、炭焼き小屋に入りました。

 

 

 

囲炉裏を囲んで温まらせていただきました。もちろん炭火です。このような体験は今、なかなかできません。

 

 

炭火でふかしたさつまいもをいただきました。

写真を撮っておりません。失礼しました。

とても甘くておいしく、何本かおかわりした子どももいました。

 

 

 

 

炭ができあがり、切断したり束ねたりする作業を見せていただきました。

また、炭の活用法などお話を聞くこともできました。

 

 炭について説明をうけています。 

 

炭を削って鉛筆をつくるのだそうです。

 

炭焼き作業の体験として、釜に木を運んで入れるという作業をしましたキラキラ

 

 

 

 

 炭焼きの他にも、「里山のような自然豊かな場所に友だちといる」というだけでも楽しいですキラキラカマキリの卵を見つけたり、くっつき虫(植物の種)をくっつけあったりと子ども達は楽しそうに遊んでいました。

 

 

~渡辺の炭焼きについて~

 昨年度はコロナ禍により土曜学習で実施できなかった炭焼きですが、今年の土曜学習では実施されましたにっこり

地域のことを知るために地域で行っている炭焼きを学ぶ…。子ども達にとって「ふるさとを思う心」を培う大切な事や伝統です。時代に応じて工夫を加えながら継続していただきたいと思います。

 貴重な体験ありがとうございました笑う