こんなことがありました

2学期の目標設定はなりたい自分をイメージして ~まずは目標設定から~

2年生が2学期の目標を設定しています。担任の先生が式辞で述べていた『夢や目標をもつことが大事』という言葉を使って児童の立てる目標が具体的なものになるように、問いかけを通して目標の練り上げを図っていました。「立てましょう、やりましょう」と先を急ぐのではなく、「どんな自分になりたいのかな?」とか「どうなったらできたと言えるのかな?」と、児童が自己評価できるように目標を吟味させていたところがまねしたいポイントです。これにより、設定した目標の達成のために「あなたが立てた目標でしょう?」と親や教師から評価的に言われてから行動するのではなく、「なりたい自分になるのは自分なんだ」という意識を持ち、自ら行動する姿勢が形づくられます。これにより「なりたい自分になれたか?」と児童が自らの学びを振り返ることが可能になります。