こんなことがありました

6月25日(金)算数科授業研究(高学年ブロック)

2校時、6年2組において、算数科授業研究(高学年ブロック)を行いました。

高学年ブロックテーマ「数学的な見方、考え方を働かせ、既習事項を生かしながら考えを伝え合うこども」

単元名「割合の表し方を考えよう」

本時の目標「比と前項(後項)の値から後項(前項)の値を求める方法を考え、説明することができる。

問題場面「ごはんをたきます。たくときの水と米の重さの比は3:2です。米が140gのとき、水は何g必要ですか。」

本時のめあて「比の一方の量はどのようにすれば求められるだろうか。」

子ども達は、意欲的に授業に臨み、見通しをしっかりもって、自分なりの解決策を考え、前後左右同士で自分の考えを伝えたり、相手の考えを聞いたりすることができました。「なるほど。」「そうなのか。」などの声が聞こえてきました。全体での話合いでは、積極的に挙手をし、自分の考えを伝えるとともに、聞いていた児童が説明を加えたりして、それぞれの児童の考えが深まりました。自分の考えが別の考えに通じていることを知ると、「お~」と驚きながらも納得する姿が見られました。子ども達は、大変集中していろいろ考えたらしく、「疲れたあ」とつぶやく子もいました。