こんなことがありました

ふれあい感謝祭を行いました


 小中合同文化祭が感動のうちに終了し、次の目標に向かって学校生活が進んでいます。11月も様々な行事がめじろおしです。
 11月7日(金)は、地域の敬老の方々をご招待し、餅つきや豚汁を作って一緒に食べたり、昔遊びを教えていただいたりする「ふれあい感謝祭」を行いました。 
 家庭科室で切った材料を、校庭のかまどにのったお鍋へ運び、豚汁づくり。別のかまどでは、餅つき用のもち米を炊きました。豚汁用のどのかまどにも、地域の方がそうっと助け舟を出してくださり、盛んな湯気で出来上がりのおいしさを確信することができました。餅つきは地域の方の巧みなつきかたに感心した後、小学生全員が餅つきに挑戦。1~4年生は学年ごと千本杵で調子のよい掛け声のもと協力してつき、5,6年生は杵で一人ずつつきました。ついた餅はあんこもち。お昼には班ごとに、地域の方にもまざっていただき、おもちと豚汁の会食をしました。別の班の豚汁を味見したりして、豚汁は完食。
 午後からは体育館で昔遊びで交流しました。コマ回し、竹とんぼ、お手玉、あやとり、けん玉、羽根つき。お年寄りの方々の上手な手さばきにみんな感心していました。最後に記念写真をとり、今日一日の楽しかったふれあい感謝祭の締めくくりとしました。来週は持久走大会があります。