できごと

9月1日は防災の日、避難訓練を行いました。

 お掃除の時間に、子どもたちには予告なしで避難訓練を行いました。大きな地震と保健室からの出火を想定し、まずは各清掃場所で安全な場所を探して頭を守り、放送の指示と近くにいる先生の指示をよく聞いて校庭に避難する訓練でした。子どもたちは、1回目の避難訓練で身に付けた「お(おさない)・か(かけない)・し〈しゃべらない)・も(もどらない)」を意識しながら、短時間で避難することができました。内郷消防署の方にも来ていただき、100年前の今日、関東大震災がおきたこと、火災等で10万人以上の死者が出たこと、地震の際は、まずは頭を守り、近くの大人を頼ることなどを教えていただきました。また、担架を使った搬送の仕方や、消化器を使った消火の仕方なども教えていただきました。今日も貴重な体験をさせていただきました。